Lv0077【ボラティリティ・トレード的には大負け、カバード・プット失敗のパターン】+27,000 JPY

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ここ最近、絶好調のスプレッドであった「」だが、今回は失敗パターンをレポートすることになった。重要なシーンで大局を見誤った結果、本来取るべきスプレッドと真逆のスプレッドを組んでしまったのだ。ぜひこのレポートを反面教師として活用していただければと思う。

 

それでは「」トレード記録を見ていこう。

 

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2019.06.04(火)16:55 カバード・プット 欧州市場オープン

■L77-h01-01日経225先物チャート/先物オプションポジション残高

■L77-h01-02日経225オプションIVスマイルカーブ/損益図ペイオフダイアグラム

日中は比較的に大人しい値動きで、IVはプットをOTM中心に「」剥げ落ちた。NSもこの流れが継続すると見て、微盛りしてきたOTMプットを売り、デルタ分のミニをショート。「」をエントリー。

 

日経平均先物が本格的なリバウンドを始めると、プットは当然の大盛りとなるので気を付けていこう。 ← チェック

 

2019.06.04(火)17:50 ミニ売一部返済

■L77-h02-01日経225先物チャート/先物オプションポジション残高

■L77-h02-02日経225オプションIVスマイルカーブ/損益図ペイオフダイアグラム

何やらリバウンドは本物となりつつあるかもしれない。ミニ売玉を2枚落とし、デルタをロングに調整。

 

20750円程度で先物の上昇は止まっていただかないと「」では対応が厳しくなってくる。とりえあず「」もう少し粘ってみよう。

 

1906M @-2qty 20450.00 JPY -> close 20480.00 JPY (-6,000 JPY)
This profit and loss -6,000 JPY
Total profit and loss -6,000 JPY

 

2019.06.05(水)19:10 欧州市場午前

■L77-h03-01日経225先物チャート/先物オプションポジション残高

■L77-h03-02日経225オプションIVスマイルカーブ/損益図ペイオフダイアグラム

どうやらリバウンドは本物だったようだ。この「」はデルタ・ロングに辛うじて生かされてはいるものの、20750円は易々と突破され今やひん死の状態である。まだ上昇余地が残されている以上、引っ張ることはできない。解体していこう。

 

2019.06.05(水)20:25 ミニ売玉返済

■L77-h04-01日経225先物チャート/先物オプションポジション残高

■L77-h04-02日経225オプションIVスマイルカーブ/損益図ペイオフダイアグラム

まずミニ売玉を返済。ポジションは「」となっている。情けなくも最後までデルタ・ロングに頼る始末。

 

1906M @-3 20450.00 JPY -> close 20820.00 JPY (-111,000 JPY )
This profit and loss -111,000 JPY
Total profit and loss -117,000 JPY

 

2019.06.05(水)20:50 全返済

 

1906P20000 @-2qty 105.00 JPY -> close 33.00 JPY (+144,000 JPY)

This profit and loss -144,000 JPY
Total profit and loss +27,000 JPY

 

全返済完了。今回は読みがだいぶ甘かったようで、猛反省。なんとか利益が残ったのはデルタ・ロングのおかげで、エントリー時のデルタ・ニュートラルの「」のままでは、大きな損失となっていただろう。「」的には、どストレートの負けだ。

 

スマイルカーブの前日線(点線)と本日線(実線)からも分かるように、昨晩からのリバウンドにより強烈な「」となっている。つまりスプレッドは先物を買うか、コールを売るか、またはプットを買うか。真逆のことをやっていたわけだ。

 

よって今回の「」のケースでの最適解は、オプション・ロングなら※「、もしくは「」。オプション・ショートなら「」。また「」と「」の合成スプレッドである「フルヘッジ・ベア・シンセティック」。

 

短いレポートだが今後のオプション取引の参考にしていただければと思う。

 

参考レポート

」にとって本当にうれしいのは、先物の上昇だ。そして下落に弱い。この事実は「」(なんなら正反対に解説されている)

 

これは「」、「」の原則が関係している。「」級の暴落があれば原則が崩れるので話は別だが、このポジションを実践したことがあるトレーダーなら良く意味がわかると思う。

 

で、色々とゴチャゴチャ書いてはいるが、一言で言ってしまうと「」のこと。先物が上げるとskewは立ち、下げるとskewは寝る。

 

それでskewの立ちを取りに行くのが「」、skewの寝を取りに行くのが逆符号のスプレッドである「」。ただこれだけの話。

 

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