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Lv0023【skewの変化を見ていると……プット・バック・スプレッドを組むタイミングを解説(第1幕)】+924,000円

 
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プット・バック・スプレッド
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今回のレポートはの局面で七転八倒している様子がうかがえる。単純に暴落=「」とはいかない難しさをご覧いただき、今後のトレードの参考にしていただければと思う。

 

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2018.10.6(土)01:15 プット・バック・スプレッド

 

 

今週は月火ダマし上げ・水木金下げのパターンとなった。金曜NYタイムのこの時間になって前日安値を更新。もしかしたらこの水準23500円近辺でレンジの下限を形成するのかもしれない。

 

 

コールの激盛りがATMまで伝線している。プットOTM以遠はまだ無反応。レンジの下限付近で反発を想定すると、盛っていたコールは剥げ上がるはず。

 

しかし「VIX」が急上昇していることや市況や雰囲気を考えると、いま迂闊にボラティリティを売るのは危険だ。まして三「」前。

 

よって単純に盛っているコールを売って先物をロングする「」や、コールの期近を売って期先を買う「」など、ショートスプレッドという選択肢はない。レンジの下限だがオプションは売れない、こんなときは「」もしくは「」だ。

 

 

今回は「」を組んだ。期近は来週SQなので次限月を使い、コールから伝線盛りしているITM~ATMを売り、OTMを買う。

 

」はボラティリティ・ロングのスプレッドなので、ジワジワやられることはあっても「」ではない。なので三「」中、心にも優しい。

 

 

」にとって本当にうれしいのは、先物の上昇だ。そして下落に弱い。この事実は「」(なんなら正反対に解説されている)

 

これは「」、「」の原則が関係している。「」級の暴落があれば原則が崩れるので話は別だが、このポジションを実践したことがあるトレーダーなら良く意味がわかると思う。

 

で、色々とゴチャゴチャ書いてはいるが、一言で言ってしまうと「」のこと。先物が上げるとskewは立ち、下げるとskewは寝る。

 

それでskewの立ちを取りに行くのが「」、skewの寝を取りに行くのが逆符号のスプレッドである「」。ただこれだけの話。

 

 

」。期近が期先を上回っており、来週の波乱を予見しているようにも見える。FOTMまで盛り始めたらいよいよだ。三「」明けの火曜日をお楽しみに。

 

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2018.10.9(火)09:10 経過

 

三「」明け。昨日は金利上昇と同時株安懸念からNYタイムに23365円まで下押しがあったようだ。

 

本日の東京タイムは金曜引値から-100円程度でスタート。今のところ窓埋めはなく寄り付きから続落。また昨日は国慶節明けの中国がー3.75%となり、今日は中国市場にも連動しそうだ。

 

 

期近のIVはATMを中心に下落、期先はほぼ変わらず。skewも寝たまま起きず、マーケットに危機感は感じられない。

 

 

ジリ下げなので評価損となっている。「」にとって最もキツい展開。

 

 

」。プットの期近はドッサリ落ちているのがよくわかる。

 

第二幕に続く……

 

Lv0024【プット・バック・スプレッドで世界同時株安を凌ぐ1つの方法(第2幕)】+924,000円
第一幕の続き…… 2018.10.9(火) 15:05 経過 大引け、日中はほとんど動き……