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Ep0064【「KEN」第01話(目次)-ベテランの日経225先物オプショントレーダー】

 
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この物語は2011年2月に書かれた古いレポートである。2011年と言えば我々日本人にとって忘れることができない年。そう、あの年に日本は「3.11東日本大震災」に見舞われたのである。

 

ベテランの日経225先物オプショントレーダー

 

今回のインタビューの主人公となる「」氏は、「」氏と共に「3.11東日本大震災の一週間」という当時のトレーダーたちの混乱の様を描いたレポートにも登場しているベテランの日経225先物オプショントレーダーだ。

 

Ep0015【3.11東日本大震災の一週間/01話(目次)-こうしてわたしはオプション取引で吹き飛んだ】
表題の通りわたしは東日本大震災のあと、これから連載していくようなレポートを書いていました。マーケットに何が起こったのか、そのとき自分はどのような思いでどのような反応を示したのか、とにかく今まさに事実を書き残さななくては、いずれ風化し忘れてしまうという思いが強かったのを覚えています。 今回「ゑもんレポート日...【つづきを読む】

 

」氏のインタビューレポートはこちら。

 

Ep0041【「コロイ」シーズン1/第01話(目次)-生粋のシステムトレーダー】
今回から連載していくレポートは、システムトレーダーとして現役で活躍する「コロイ」氏にインタビューを行ったものである。実は彼は以前の「3.11東日本大震災の一週間」というレポートにも登場している人物だ。 2010年、当時4500名を抱えるFXコミュニティの内部向けとして編集されたインタビュー...【つづきを読む】

 

当時この「3.11東日本大震災」が原因で、「」氏へのインタビュー・レポートの配信が1か月以上も中断した経緯がある。インタビューを行った翌月に「まさか」巨大地震に襲われることになるとは、いったい誰が想像していただろうか。

 

3.11東日本大震災は「ブラックスワン」ではなかった

 

しかし震災の前に行った「」氏のインタビューの中で、彼は「常に(まさかに)備えること」の重要性に言及している。これは偶然ではない。彼は常に「」に対してオープンにしていたということだ。

 

震災はマーケットにも大混乱をもたらしたが、「」氏にとって「3.11東日本大震災」は「」ではなかったと言える。常に「まさか」に備えていたからだ。それは前述のレポート「3.11東日本大震災の一週間」の中で語られている彼の言動からも伺える。

 

」はいつ来るかは分からないが、いつか来ることは誰もが分かっている。しかし多くのトレーダーは臭いものにでも蓋をするかのように、知らないフリをしている。しかし「」氏は違った。

 

≪重大な結果をもたらす事象は、滅多に起きなくても無視してはいけないのである≫ 『ナシーム・ニコラス・タレブ』

 

我々は「」氏のような聡明なトレーダーを目指すべきではないだろうか。いや、そうならなくてはこの相場の世界で生き残って行くことはできないと断言して良いと思う。

 

それでは「」氏のインタビューを綴っていこう。

 

「KEN」目次

 

Ep0065【「KEN」第02話-会社を辞めて専業トレーダーになりたい】
(目次ページへ戻る) 会社を辞めて専業トレーダーを目指そうとする者は多い。数百万円の貯金を元手にこれからトレードで金を増やし、そして誰にも縛られず悠々自適な生活を送ろうというわけだ。 仕事を辞めて専業トレーダーになりたい できることなら金持ちになりたいし、誰からの束縛も...【つづきを読む】

 

Ep0066【「KEN」第03話-トレード原資200万円、半年分の生活費150万円でスタート】
(目次ページへ戻る) ■ご年齢を教えてください。 □今年、30歳。 トレード原資200万円、半年分の生活費150万円でスタート ■最近よく飲み会に行かれているようですね。ご結婚は考えていませんか? □正直に言うと、やっぱり彼女は欲しいよ。専業だし出会いもない...【つづきを読む】

 

Ep0067【「KEN」第04話-トレード原資200万円は3か月で半減→3年で6000万円】
(目次ページへ戻る) ■それにしても先ほど「原資が200万円、それと生活費が150万円」と仰っていましたが、これは随分と心細い感じでのスタートだったのではないですか? □ホントに笑っちゃうだろ(笑)。ここまでの話で分かると思うけど、そのときの僕は自分のスキルを過大評価していたんだ。だ...【つづきを読む】

 

Ep0068【「KEN」第05話-危機的状況に追い込まれて初めてマーケットに「真剣」になった】
(目次ページへ戻る) ■その点(精神面)では、兼業トレーダーの方が圧倒的に有利ということですね。 □そうだね。しかし兼業トレーダーには負けても翌月には収入が入ってくる、生活までは脅かされないという余裕がある分、「真剣」さにも隙ができるのは間違いないだろうね。本業の収入が別にあるなら必...【つづきを読む】

 

Ep0069【「KEN」第06話(スピンオフ)-じり貧専業トレーダーのアルバイト】
(目次ページへ戻る) ■専業トレーダーになって、早くも3ヵ月目には50%もドローダウンさせてしまったのですね?それであなたどうしたのですか? □mixi株で致命傷を負って、じり貧になった僕の心は病んでいた。もうお先真っ暗という感じで、金がないので悪い考えも浮かんだ。 ...【つづきを読む】

 

Ep0070【「KEN」第07話(スピンオフ)-専業トレーダーを目指す人にアドバイス】
(目次ページへ戻る) ■それから仮眠を取って……。 □そう。1、2時間の仮眠を取ったら、もうすぐに前場が始まる時間だ。もちろん※SGXがオープンする前の8時30分には着席をしなければならない。でも寝ぼけたままで着席はできないから、8時には起きてその日のトレードのイメージをしながら士気...【つづきを読む】

 

Ep0071【「KEN」第08話-「リーマン・ショック」世紀の暴落相場を乗りきった】
(目次ページへ戻る) ■アルバイトのお話はあまり語られることのない専業トレーダーの苦労の一面を知ることができる貴重な内容でした。「覚悟」と「決意」のお話はこれから専業トレーダーを目指す方にとって良い励みになるに違いありません。 □抽象的な内容だし、耳障りな話だったかもしれない...【つづきを読む】

 

Ep0072【「KEN」第09話-「無駄なトレード」損切りするくらいなら何もしない方がまだマシ】
(目次ページへ戻る) ■その5分足デイトレード・システムは、どのようなロジックだったのですか? □1日57本の5分足をベースに特定の足型が条件に入ればエントリー、というような感じだね。基本的に足型は前後の足も合わせて複数本で構成されているんだ。これにトレンド・フィルターを掛けてシグナ...【つづきを読む】

 

Ep0073【「KEN」第10話(スピンオフ)-専業トレーダー、ディーラー面接にいく】
(目次ページへ戻る) ■それで面白い話とはどんなものですか? □勝てなくなって再び危機感を覚えた僕は、その年の夏にある証券会社に面接に行ったんだ。誰でも知っている証券会社だよ。マーケットは無風状態が続いていて稼ぎようがなかったし、証券ディーラーにも興味があったからその時期をデ...【つづきを読む】

 

Ep0074【「KEN」第11話-マーケットに先物とオプションが揃っていて利用しない理由がない】
(目次ページへ戻る) ■証券ディーラーの面接はとても興味深いお話でした。 □とまぁ、そんなことをしているうちに無風状態だったマーケットに再びボラティリティが戻ってきたんだ。2009年の9月の末ごろからだったかな。僕の口座の資金は800万円から500万円まで減らしてしまっていたけど、そ...【つづきを読む】

 

Ep0075【「KEN」第12話-カバード・コールはなぜ「失敗」するのか?】
(目次ページへ戻る) ■「カバード・コール」や「カバード・プット」、「プロテクティブ・コール」や「プロテクティブ・プット」など、単に先物ポジションのヘッジとしてオプションを使うわけではないのですか? □先物ポジションを単にヘッジする目的でオプションを使うことはないかな。オプシ...【つづきを読む】

 

Ep0076【「KEN」第13話-ロング・バタフライ・スプレッドの優位性】
(目次ページへ戻る) ■少し話は戻りますが、オプション取引で教科書や理論が通用しない具体例はどのようなものがありますか? □例えばバタフライ・スプレッドの優位性だよ。「ロング・バタフライ・スプレッド」はサヤ取り的な見方もあるけど、理論的には無リスクで利益が取れる可能性を持った...【つづきを読む】

 

Ep0077【「KEN」第14話-プット・コール・パリティのエスケープ】
(目次ページへ戻る) ■なるほど。 □でも気を付けないといけない。前日引けには20%の水準だったIVがNYタイムで原資産価格が大きく動いたことによって、明けて翌朝の前場には50%に急騰し、後場には更に暴騰し100%を超えたという例が何度もあるんだ。 だからIVが「割高」...【つづきを読む】

 

以降、校正中。