今回のレポートは「FOMC」を控えた東京市場で短期トレード(イベントプレイ)を行ったもの。
低ボラティリティのやりにくい(わたしにとっては)相場が続いているが、焦って相場に入り返り討ちに合っては意味がない。今回のような確信的なトレードをコツコツと積み上げていこうと思う。
それではオプション・トレード(ボラティリティ・トレード)の現場の様子を詳しく見ていこう。
2020.07.29(水)09:50 プロテクティブ・プット 東京市場午前
水曜日の東京市場午前。寄り付き早々、昨晩のプットIV(ErisP)の剥げから素晴らしく早い盛り返しを見せてきたところで、「プロテクティブ・プット」をエントリー。今晩(明朝)に控えている「FOMC」によるイベント盛りを狙っていこう。
東京市場オープンから急上昇したIVの様子を見る限り日中はジリ盛りの展開となるだろう、とこの時点で確信。
水曜東京オープン。昨晩NYタイムは下げのP剥げC盛り、明けて東京市場の寄り付きでは先物下押し、NYタイムに剥げたプットIVは1%ほど盛り返し。低ボラ相場と言えども1%程度の変動は常にあるのでウマく波乗りしていきたい#日経225オプション #IV #スマイルカーブ
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2020.07.29(水)14:50 東京市場午後
まもなく東京市場がクローズ。狙い通りOTMプット(ErisP)は盛ってくれたようだ。しかしNSからは流れが変わることも多いので、ポジションは引っ張らずに返済注文を入れていこう。
水曜東京クローズ。今日の東京市場は先物-250円、IVはATMで+1超、プット・コール共にOTMで2%前後の全盛り。下落警戒に加えて、明朝に控えているFOMCのイベント盛りと思われる。#日経225オプション #IV #スマイルカーブ
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2020.07.29(水)15:00 全返済
全返済。次のタイミングを狙っていこう。
2009M @+1枚 22500.00円 → 返済 22380.00円 (-12,000円)
2008P21500 @+1枚 100.00円 → 返済 130.00 (+30,000円)
今回確定損益 +18,000円
合計確定損益 +18,000円