2018.12.27(木)16:35 プロテクティブ・コール エントリー NS寄り付き
NSの日経先物は100円弱の下窓を開け19900円台て寄り付く。ザラ場から20000円を何度も反復横跳びしている日経先物。ダウは時間外で微下げ推移。ドル円も反落を始め再び110円台。今日からクリスマス休暇明けの欧州勢が戻ってくるので、この後の欧州株の動向にも注目。
まだ寄り付いたばかりで何ともコメントのしようがないIV。
今回のリバウンド局面は短命に終わったような印象。NS寄り付き後に、いつものアレ、「プロテクティブ・コール」をエントリー。下げ盛り目線で見ているが、先物が下げなくてもこの水準でもみ合えば盛りそうな雰囲気だ。
2018.12.27(木)21:45 欧州市場 経過
クリスマス休暇明けの欧州市場の午前は下落で反応。ドイツの下落率が-2%と最も大きい。日経先物は19680円で下げ止まってから短期レンジに以降。
昨日の剥げた分を全戻しするIV。盛りが大きい順に、プットFOTM>コール>ATM。「プット・バック・スプレッド」は大勝利しているに違いない。
両レッグで評価益となるプロテクティブ・コール。3つ上の画像、スマイルカーブによるとポジションを取ったときからIVは3.52%盛っている。
上の画像、ペイオフダイアグラムによると現在コールが持つベガは「Vega+28.24」、つまりベガ盛り益は、Vega28.24 × 盛り3.52 = 99.40円。
コールの持つマイナスセータ「Thata-45.60」の4時間分、Thata-45.60 ÷ 24時間 × 4時間 =-7.6円。しかしここは「セータは無視」と「ギルドの訓え」。
あとはミニSとコールLのデルタ損益が、この「プロテクティブ・コール」の評価損益に内包されている。
2018.12.27(木)20:10 全返済
先物100円の急騰とコールIVの急落を確認。振り落としかもしれないが一旦逃げておこう。全返済。
1901C21500@+8枚21.00円 → 返済23.00円 (+16,000円)
1903M@-5枚19925.00円 → 返済19795.00 (+65,000円)
損益合計 +81,000円