2018.12.17(月)22:15 プロテクティブ・コール エントリー NY寄り付き前
週明け月曜日。堅調なザラ場とは雰囲気がガラッと変わり、NSから弱くなった日経先物。今のところ静かだが時間外のダウは24000ドルの攻防。怪しげな雰囲気に「レーダーが反応」。
下げのC盛り。
このままだとダウはレンジ下抜け窓でスタートしそうだ。チャート的には非常に良くない印象。いつものアレ、「プロテクティブ・コール」で既に1%盛ってしまったところを遅れ気味に順張りエントリー。「プロテクティブ・プット」も考えたが、クリスマス休暇に入ってからプットの反応がすこぶる悪いので見送り。
2018.12.18(火)00:30 プロテクティブ・コール増玉
米株は軒並み-1%を超えてスタート。
コールは盛っているがプットは未だ静か。しかしVIXは急騰中で現在23.5ポイントとかなりの緊張状態。なんだろう、違和感を感じる。
「プロテクティブ・コール」を1セット増玉。
2018.12.18(火)03:45 下げ幅拡大 NY市場午後 経過
ダウはー1%の寄り付きから前日比まで戻してからの再度ー1%超と荒い値動き。
「下げのP剥げC盛り」が鮮明に。コールの盛りに引っ張り上げられてATMからのプット盛りするパターンで、skewは爆睡。スマイル的にも先物水準的にも「プット・バック・スプレッド」のエントリータイミングにも思えるが、イベント日程的にまだ早いかもしれない(19日 FOMC、20日 BOJ)。
むしろ盛っているコールを売り+剥げているプットを買い、ミニのロングでデルタ・ヘッジをする、「フルヘッジ・ベア・シンセティック」の方が現実的か。FOTMプットは今のところ本当に無反応。期先はやや全盛り。VIXは24.5ポイント。
「プロテクティブ・コール」をエントリーしてから先物は200円程下落が進んでいるが、コール買玉の減価は小さいことに注目。ぜひあなたに知っていただきたい、オプション取引の面白いところナリ。
2018.12.18(火)09:35 東京市場150円上窓オープン 経過
21000円チョードで引けたNYから150円のリバウンドでスタートした東京市場。荒れている。プットがようやく盛ってきた。しかしFOTMプットは未だ無反応。
2018.12.18(火)11:10 全返済
先物がドカッと上跳ねした際に、置いていた刺さらないであろうコール返済注文にヒットしてしまった。剥げてきていたので後場の下落盛り返しの局面までホールドするつもりだったのだがしかたがない。これで後場21000円割れたら泣ける。先物も戻したところで返し、全返済。
結果、昨晩の評価の半分以下までポジションを萎ませてしまったのは「猛反省」。含み益を延ばすことと欲張らないことはトレードオフの関係だが、このクセ何回やっても治らない。
1901C23000@+23枚15.92円 → 返済17.00円 (+25,000)
1903M@-10枚21246.00円 → 返済 21200.00 (+46,000)
損益合計 +71,000円