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Lv0043【プロテクティブ・コール/NSデイトレ12MSQ最終売買日】+44,000円

 
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“負けないことばかりを考えてしまうことが、勝つための妨げとなるということです。損を出さないことを第一に考えるのでは、良いトレーディング戦略とは言えません。利益を出すためにトレーディングする必要があるのです” ≪アリ・キエフ≫

 

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2018.12.13(木)18:40 欧州タイムにプロテクティブ・コールをエントリー

 

 

昨日から落ち着いた堅調な相場が続いていたが、NSに入り欧州市場がオープンすると少し雰囲気が変わったようだ。225先物に断続的な売りが降ってきている印象で、NYタイムにかけて反落が進むかもしれない。

 

 

前日比トントン付近のIV。まだ特に目だった動きはない。

 


 

先ほど「カバード・プット」を全返済し、「」買いに回った。、「」をエントリー。

 

2018.12.14(金)01:30 NYタイム高安まちまち 経過

 

ダウは寄り付き後の+200ドルからマイ転し現在は3往復ビンタ目の反騰局面、値動きは荒い。

 

 

コール、プット共に微盛り推移。

 


 

ポジションは「」をホールド。関係ないけどポンドがヒョロヒョロと上げてきたので、ナニコレ高いしておいたフミフミ踏み上げマート♪

 

2018.12.14(金)02:00 割高な「凸スマイル」が出現

 


 

面白いものを見つけたのでスクショした。1901C23500が「」、まさに現在ロングしているストライク。(頭が痛くなるのでconvexとかconcaveとかいちいち言わなくて良い)

 

これは周囲のストライクよりも割高に放置されているオプションが、スマイルカーブ上に凸型となって出現したもの。ザラ場に拝めることはないがアルゴの活動が沈静化するNYタイム午後あたりから、たまに見られる。逆に割安に放置されているストライクがあればスマイルカーブ上に凹型となって出現する。「」だ。

 

今回の板の画像のケースでは、先物の下落にも関わらず16円買に50枚の買注文がしつこく置かれていることが原因。既に一段下15円の買注文はアルゴが引っ込め始めている。

 

スマイルキャッチャーは、約定がなくても板の最良気配値と注文枚数から計算した値を「実勢価格」と見なしてIVを算出する仕様となっている。証券会社などから提供されているオプションボードやツールの「オプション理論価格」ではなく、板の気配と枚数から割り出した「実勢価格」からIVやグリークスを算出するこの仕様は、至極理に適っていて、スマイルカーブを見ていれば板の異常を知ることができる、と言える。

 

今回の画像の凸は少し弱い凸だが、更に大きい凸か凹を見つけたらローコストでバタフライ・スプレッドが組めるチャンスかもしれない。他のアルゴやトレーダーに持って行かれてしまうかもしれないので、超大至急で暗算するか電卓叩くかスマイルキャッチャーのポジションシートに入力するなりし、コストを計算しよう。

 

もしゼロコストか(完全なゼロコストは過去に数回しか見たことがない)、ほぼゼロコストでバタフライが組めるのなら、全てのオプショントレーダーは躊躇なくバタフライ・スプレッドを実行すべきだ。

 

凸の割高ストライクをボディーに「」を組んでも良し。凹の割安ストライクをボディーにして「」にしても良い。わたしはバタフライは苦手なので、画像程度の凸凹に対しミニで適当に手当てしてしまうけど。スマイルキャッチャーを改造し凸凹自動検出アラートを実装している人もいる。とてもおもしろい。

 

2018.12.14(金)03:35 全返済

 

 


 

米株と共に日経先物も下値持ち合いとなった様子。明日はMSQ、先物もIVも荒い動きとなるかもしれない。コールが盛っている夜間のうちに全返済。それにしても「」、この操作性と安定性は秀逸すぎる。タイミングも合い、良いトレードができたと思う。

 

1901C23500@+11枚17.00円 → 返済16.00円 (-11,000円)
1903M@-5枚21750.00円 → 返済21640.00円 (+55,000円)
損益合計 +44,000円

 

 

ちなみに返済時のペイオフ・ダイアグラムはこのようになっている。エントリー時のペイオフ・ダイアグラムの画像とどのように変化しているか比較していただきたい。エントリー時から先物は100円下落したが、コールは1%弱盛っているので返済時は1円しか減価していない。

 

画像上部のポジションのグリークスにはVega51.79と表示されているが、これは1%の盛り剥げで合成ポジション損益に51.79円(51,790円)の影響を与えることを示している。プロテクティブ系スプレッドで使うオプション買玉は、ミニのデルタ・ニュートラル合わせでATM(少枚数)からFOTMのクズオプション(多枚数)に向かうほど、より大きなVegaが積める。わざわざクズオプションを買う理由はコレだ。

 

例えば今回のケースはミニ-5枚(デルター0.5)なので、コール買玉を枚数でデルタ合わせしてATM(ATMはデルタ+0.5)なら買1枚(少枚数)、FOTMのC23500なら買11枚(多枚数)、ということ。オプション買玉がATMからFOTMに向かうほどプラス・ベガ値が大きい攻撃的なスプレッドに仕上がる。

 

プロテクティブ系スプレッドの逆符号であるカバード系スプレッドの場合も同じで、オプション売玉がATM(少枚数)からFOTM(多枚数)に向かうほどマイナス・ベガ値が大きい攻撃的なスプレッドとなる。

 

だからオプションを売るには一見安全そうに思えるFOTM(多枚数)だが、実行する前にまずスマイルキャッチャーにポジションを入力してマイナス・ベガ値を確認し、自分が何をやろうとしているのかリスクをしっかりと把握しておいた方が良いだろう。