今回のレポートは「FOMC」明けの東京市場、ランチタイムアタックの上げ盛りの波に短期的に乗ったレポート。先物がヌルヌル動く相場付きのランチタイムは大人の諸事情で極端な動きに発展することもある。デイトレ的なオプション短期トレードの参考にしていただければと思う。
(参考レポート：オプション短期トレード)
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2019.10.04
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2019.10.03
それではオプション・トレードの現場の様子を詳しく見ていこう。
2023.06.15(木)11:50 東京市場ランチタイム【プロテクティブ・コール新規建て】
まずここ最近の先物日足チャートから。
むむ、「レーダーが反応」。この感じ、ランチタイムはブチ上げ盛りかもしれない。とりあえず「プロテクティブ・コール」をエントリー。確信的にFOTMコールを使いガッツリしっかりと+ベガを買っていこう。わたしの大好物のクズオプションだ。
「コール・バック・スプレッド」や「リバース・コール・カレンダー・スプレッド」も同様の目的のトレードに使えるが、個人的には建玉の取り回しが最も楽な「プロテクティブ・コール」が良いのではないかと思う。
(参考：スマイルカーブ)
2023.06.15(木)12:05 東京市場ランチタイム【ホールド】
やはり正午に向けてこうなった。先物は33750円までブチ上がってコールは盛り残り。それでは剥げてしまわないうちに返済注文を入れポケットにしまってしまおう。
2023.06.15(木)12:15 東京市場ランチタイム【全返済】
全返済完了。短期に結果が出て良いトレードができたと思う。トレードで100点満点なんて目指さなくていーんだよ。
2305C39000 ＠+25枚 建値10.00円 → 返済 12.00円 (+50,000円)
2309M ＠-2枚 建値 33640.00円 → 返済 33620.00円 (+4,000円)
今回確定損益 +54,000円
合計確定損益 +54,000円
