このような大失敗となったレポートこそ真の価値があると思う。「いつものアレ」などと言いながら調子に乗って、迂闊に「プロテクティブ・コール」を組むとこうなるという良い見本。
2018.9.7(金)17:15 エントリー
本日はこれから雇用統計。いつものアレ、プロテクティブ・コールを組んだ。
満期が一週間後に迫っており、IVの動きがすこぶる快調のようだ。しかし今晩中に結果が出てくれればよいが、週越しともなるとキツい状況になるのは確実だ。
ちなみに一昨日の深夜、北海道で震度7の地震があった。マーケットへの影響は今のところ限定的。しかし本気のブラックスワンの時にオプション売りを入れていたら、その一度の出来事で人生が変わってしまう。そうやって散っていったセンパイ方も大勢いるのだろう。
その時が来たとき自分は逃れることができるのか、正直自信はない。毎回毎回オプションを売ってセータを取りに行っているトレーダーは論外だが、ボラティリティショートを全くやらないという訳にもいかない。ヒヤッとしたと同時に、改めて考えさせられる出来事だった。
これは時間の影響を排除したスマイルカーブ。目先ヤル気はない様子が伝わってくる。
目先の波乱を予見しているときは期近は期先と同等かそれよりも高く、このように期近が低いということは目先は膠着感があるということ。
2018.9.10(月)14:35 全返済
週明け、微下窓スタートも当然のように大剥げ。負けを確信した。全返済。
またしても強引過ぎたポジションに猛反省。
1809C23000 @+8枚 11.00円 → 返済6.00円
1809M @-5枚 22350.00円 → 返済 22360.00円
-45,000円