今週の日経平均先物は、週末のG20及び米中首脳会談を控え21000円~21300円の狭いレンジ内での動きに終始している。双方からたびたびネガ・ポジ発言が飛び出し、思惑絡みの各社報道にも振らされる展開。注目度が高いのは分かるが手が出せない、といったのが正直な印象。この不安定感は4年半ぶりの低水準となっている売買代金に現れている。
6月のMSQ週以降、なかなかポジションを取れるチャンスが見出せず焦りもあったが、最終日、G20大阪と週末の米中首脳会談を控えてようやく軽い「イベントプレイ」的なポジションが取れるタイミングがつかめたようだ。
それでは現場の様子を詳しく見ていこう。
2019.06.28(金)16:50 プロテクティブ・プット 欧州市場オープン
今日の東京市場も明日の米中首脳会談を控え、先物は高安130円幅に収まり様子見の動き。しかしスマイルカーブを観察すると、IVは世界は激変している。先物は昨日NSから一切動きがないにもかかわらず、画像の前日線(本日の日中の終値)の通り、OTMプットを中心に大盛りとなっているのがわかる。更にOTMプットの盛りはATMを超えて伝線し、コールにまで及んでいることが分かる。いわゆる「全盛り」の状態である。
夜間もこのOTMプット盛りの流れを(鉄板的に)引き継ぐと見て、「プロテクティブ・プット」をエントリー。既に日中の時点で2%弱ほど盛ってきているので夜間にどの程度の「盛りしろ」が残されているはわからないが、画像の通り40程度のベガを積んでいれば多少は抜けるのでないだろうか。
2019.06.29(土)02:15 NYタイム午後
NYタイムの午後、先物は特に動きはない。IVは若干盛っている。タイムオーバーとなる前に返済をかけていこう。
2019.06.29(土)02:40 全返済
全返済完了。米中首脳会談明けの来週は「NFP」も控えており、次のチャンスを狙っていこう。
1909M @+5枚 21228.00円 → 返済 21280.00円 (+26,000円)
1907P20000 @+7枚 28.29円 → 返済 27.00円 (-9,000円)
今回損益 +17,000円
合計損益 +17,000円