2018.8.30(木)02:00 エントリー
NYタイムの米国の上昇に連れて日経先物も23000円を試す勢い。
例の三対二の法則で、ロング・ストラングルとプロテクティブ・コール、どちらを組んでも良かったのだが、この時間の流動性から、いつものアレ、プロテクティブ・コールとなった。
ザラ場引けからコール、プット共に既に1%ほど盛っているが、この先物水準なら明日のザラ場は更に盛ると思う。売買代金も増えつつ混乱してくれると尚良い。この先物水準でもし剥げてきたらどんどん拾っていく予定。でもなるべく剥げないでね。
一応、リアル玉のプロテクティブ・コールと同程度のグリークスを持つロング・ストラングルを同時に組んだと仮定したシミュレーションも記録しておく。この場合どちらがパフォーマンスが優れているのか見てみよう。
(シミュレーションのロング・ストラングル)
(1809C235@3枚57.00円)
(1809P222円@4枚51.00円)
09:30 返済できず
23000円超えのギャップアップスタート。寄り付き直後こそはそこそこの盛りで含み益となったポジションだが、荒れ気味の板で返済タイミングが取れずにいると、スルスルと22950まで下落と共に剥げ。評価はマイ転してしまった。
なんとか返済したかったが、プロテクティブ・コールを上で取るのは本当に難しい。次のタイミングを待つことにした。ポジションはホールド。
10:20 デルタ調整
デルタ調整でミニ売り1枚追加。23005S@1枚
23:45 全返済
ダウは下落して始まるもナスダックはプラス圏と高安まちまち。もみ合いだと都合が悪いのでとりあえず全返済。
それにしてもプロテクティブ・コール、この操作性と安定感は秀逸すぎる。もっと評価されるべきではないだろうか。
1809C237@10枚27.00円 → 15.00円
1809M@-11枚22972.00円 → 22830.00円
+36,000円
(ちなみに同時にシミュレーションしていたロング・ストラングルは、)
(1809C235@3枚57.00円 → 33.00円)
(1809P222@4枚51.00円 → 66.00円)
(-12,000円)