日経225オプション目線の【つぶやき録】。他の期間については以下の目次ページから辿ってください。

(参考リンク)
- 2023.02.13(月)【02SQ明け、先物-250円、下げのP剥げC盛り】
- 2023.02.14(火)【イベント盛り起きず、先物+180円、上げのP盛りC剥げ】
- 2023.02.15(水)【先物-150円、イベント通過で全ハゲ】
- 2023.02.16(木)【先物+210円、上げのP盛りC剥げ】
- 2023.02.17(金)【先物-180円、IVヨコ】
- 2023.02.20(月)【先物+40円、上げP盛りC剥げ】
- 2023.02.21(火)【先物-50円、IV微盛り】
- 2023.02.22(水)【先物-350円、下げのP剥げC盛り型】
- 2023.02.24(金)【先物+280円、上げのP盛りC剥げ】
- 2023.02.27(月)【先物ヨコ、IV全ハゲ】
- 2023.02.28(火)【続先物ヨコ、続IV全ハゲ】
- 2023.03.01(水)【先物+60円、V字ハゲ】
- 2023.03.03(木)【先物+400円、上げのP盛りC剥げ】
- 2023.03.06(月)【先物+340円、上げの全盛り】
- 2023.03.07(火)【先物続伸+70円、上げのP盛りC剥げ】
- 2023.03.08(水)【先物続々伸+120円、上げの全盛り】
- 2023.03.10(金)【03MSQ、先物-430円、全剥げ】
2023.02.13(月)【02SQ明け、先物-250円、下げのP剥げC盛り】


02SQ明け、月曜日の東京市場がクローズ。先物は-250円、スマイルカーブはキレイに「下げのP剥げC盛り」、ATMのIVは14%台。期近の残存は18.75営業日、期先の残存は43.75営業日。以下は日足。
ここまで特筆すべき内容はナシ、ひとまず明日NSのCPIの様子を見ていこう。
2023.02.14(火)【イベント盛り起きず、先物+180円、上げのP盛りC剥げ】


火曜日の東京市場がクローズ。先物は+170円、スマイルカーブは軽めの「上げのP盛りC剥げ」、ATMのIVは13%台に低下。期近の残存は17.75営業日、期先の残存は42.75営業日。今晩NSの重要イベントを前にIVは全く盛らずで予想外、ひとまずはCPIを見ていこう。
2023.02.15(水)【先物-150円、イベント通過で全ハゲ】


水曜日の東京市場がクローズ。先物は-150円、スマイルカーブは米CPIイベント通過で全剥げ、ATMのIVは12%台に低下。期近の残存は16.75営業日、期先の残存は41.75営業日。
米CPIイベントの通過でIVはついに12%台まで低下。さすがにココまで低下するとオプション・ロングで攻めたくなるが、低ボラ相場が長く続くこともあり、迂闊に買っていくのは危険かもしれない。
また以下の「時間的影響を排除したスマイルカーブ」から、プット・コール全てのオプションにおいてIVは期近<期先であることが観察できる。平時ならばIVは期近=期先となり「時間的影響を排除したスマイルカーブ」はピタリと重なるはずだが、期近<期先とはナゼナニどういうコトなのだろうか。気になったので「スマイル物語」を組み立ててみた。
【参考レポート:時間的影響を排除したスマイルカーブの解説と実装方法】

弱い期近の3月限はMSQではあるが米CPIイベントを通過し、残すは3月3日(金)の「NFP」程度しか主だったイベントを持っていない。そして強い期先の4月限は3月10日(金)のMSQ日に「BOJ」、3月22日(水)に「FOMC」イベントを抱えている。よって3月限は用済みの売り・4月限は需要の買い、故にIVは期近<期先となっている、という「スマイル物語」はいかがだろうか。「スマイル物語」の解釈は人それぞれだが、このように自分なりに今後のIVの基本の流れをイメージしておくとよいと思う。
2023.02.16(木)【先物+210円、上げのP盛りC剥げ】

木曜日の東京市場がクローズ。先物は+210円、スマイルカーブは「上げのP盛りC剥げ」、ATMのIVは12%台から変わらず。期近の残存は15.75営業日、期先の残存は40.75営業日。特筆すべき内容はナシ、引き続き様子を見ていこう。
2023.02.17(金)【先物-180円、IVヨコ】


金曜日の東京市場がクローズ。先物は-180円、スマイルカーブはヨコ、ATMのIVは12%台から変わらず。期近の残存は14.75営業日、期先の残存は39.75営業日。本日も特筆すべき内容はナシ、NSも引き続き様子を見ていこう。
2023.02.20(月)【先物+40円、上げP盛りC剥げ】


週明け月曜日の東京市場がクローズ。先物は+40円、スマイルカーブは「上げP盛りC剥げ」、ATMのIVは12%台から変わらず。期近の残存は13.75営業日、期先の残存は38.75営業日。本日も特筆すべき内容はナシ、本日のNSの米国市場は休場、引き続き様子を見ていこう。
2023.02.21(火)【先物-50円、IV微盛り】


火曜日の東京市場がクローズ。先物は-50円、スマイルカーブは「微盛り」、ATMのIVは13%台に上昇。期近の残存は12.75営業日、期先の残存は37.75営業日。本日も特筆すべき内容はナシ、とりあえず休場明け米国市場の様子を観察していこう。
2023.02.22(水)【先物-350円、下げのP剥げC盛り型】


水曜日の東京市場がクローズ。先物は-350円、スマイルカーブは「下げのP剥げC盛り」型からのATM盛りでP剥げず、ATMのIVは14%台に上昇。期近の残存は11.75営業日、期先の残存は36.75営業日。
本日も特筆すべき内容はナシ、日中の先物は27000円割れ目前まで迫ったが、NSは流れが変わるのか、とりあえず様子を見ていこう。
2023.02.24(金)【先物+280円、上げのP盛りC剥げ】



金曜日の東京市場がクローズ。先物は+280円、スマイルカーブは「上げのP盛りC剥げ」、ATMのIVは13%台に低下。期近の残存は9.75営業日、期先の残存は34.75営業日。NSも引き続き様子を見ていこう。
2023.02.27(月)【先物ヨコ、IV全ハゲ】


週明け月曜日の東京市場がクローズ。先物はヨコ、スマイルカーブは「全剥げ」、ATMのIVは12%台に低下。期近の残存は8.75営業日、期先の残存は33.75営業日。今のところ特筆すべき内容はナシ、引き続きNSも様子を見ていこう。
2023.02.28(火)【続先物ヨコ、続IV全ハゲ】


火曜日の東京市場がクローズ。先物は続ヨコ、スマイルカーブも続「全剥げ」、ATMのIVは12%台を維持。期近の残存は7.75営業日、期先の残存は32.75営業日。今日も特筆すべき内容はナシ、引き続きNSも様子を見ていこう。
2023.03.01(水)【先物+60円、V字ハゲ】


水曜日の東京市場がクローズ。先物は+60円、スマイルカーブはV字剥げ、ATMのIVは11%台に低下。期近の残存は6.75営業日、期先の残存は31.75営業日。今日も特筆すべき内容はナシ、引き続きNSも様子を見ていこう。
2023.03.03(木)【先物+400円、上げのP盛りC剥げ】




金曜日の東京市場がクローズ。先物は+400円、スマイルカーブは「上げのP盛りC剥げ」、ATMのIVは13%台に上昇。期近の残存は4.75営業日、期先の残存は29.75営業日。
期近の残存は5日を切ってきたところで先物は2月6日の直近高値27820円を超えてきた。そして「上げのP盛りC剥げ」。残存日数・先物水準・IV、「専業メシネタ」の3条件が揃った。このあとNSや来週SQ週も先物が続伸すればオプション市場は「上げの全盛り」へと発展しそうに思える。
2023.03.06(月)【先物+340円、上げの全盛り】


週明け月曜日の東京市場がクローズ。先物は+340円、スマイルカーブは「上げの全盛り」、ATMのIVは13%台を維持。期近の残存は3.75営業日、期先の残存は28.75営業日。
先週金曜のNYタイムでコールは+3%を超える盛りを見せ「上げの全盛り」となったが、週が明けた月曜日の東京市場でコールは剥げ落ちた。NSも先物動向次第ではIVはそれなりに動きそうだ。引き続きよく観察していこう。
2023.03.07(火)【先物続伸+70円、上げのP盛りC剥げ】


火曜日の東京市場がクローズ。先物は続伸+70円、スマイルカーブは「上げのP盛りC剥げ」、ATMのIVは12%台に低下。期近の残存は2.75営業日、期先の残存は27.75営業日。NSからは「魔水」、引き続きよく観察していこう。
2023.03.08(水)【先物続々伸+120円、上げの全盛り】


水曜日の東京市場がクローズ。先物は続々伸+120円、スマイルカーブは「上げの全盛り」、ATMのIVは13%台に上昇。期近の残存は1.75営業日、期先の残存は26.75営業日。NSからは「魔木」、引き続きよく観察していこう。
2023.03.10(金)【03MSQ、先物-430円、全剥げ】




03MSQ、金曜日の東京市場がクローズ。03MSQ値は「28,377.34」で決まった。先物は-430円、スマイルカーブは「全剥げ」、ATMのIVは16%台に低下。期近の残存は24.75営業日、期先の残存は44.75営業日。「BOJ」イベントを通過してIVは「全剥げ」、NSもよく観察していこう。