日経225オプション目線の【つぶやき録】。このページは2021.07.12(2021.07SQ明け)~2021.08.13(2021.08SQ)までとなります。他の期間については以下の目次ページから辿ってください。

(参考リンク)
- 2021.07.12(月)【07SQ明け】
- 2021.07.13(火)【今日も特に何もナシ】
- 2021.07.14(水)【やることナシ】
- 2021.07.15(木)【今日もやることナシ】
- 2021.07.16(金)【BOJ通過】
- 2021.07.19(月)【フルヘッジ・ベア・シンセティック組成】
- 2021.07.20(火)【先物続落-200円】
- 2021.07.21(水)【明日から四連休】
- 2021.07.26(月)【四連休明け】
- 2021.07.27(火)【上げのP盛りC剥げ】
- 2021.07.28(水)【全盛り】
- 2021.07.29(木)【ヨコ剥げ】
- 2021.07.30(金)【先物-500円】
- 2021.08.02(月)【先物+400円】
- 2021.08.03(火)【日替わり高下】
- 2021.08.04(水)【ヨコ剥げ】
- 2021.08.05(木)【ヨコ剥げ継続】
- 2021.08.06(金)【今晩NFP、週末三連休】
- 2021.08.10(火)【三連休明け、07SQ週】
- 2021.08.11(水)【先物+200円】
- 2021.08.13(金)【08SQ値28093.15】
2021.07.12(月)【07SQ明け】
07SQ明け、月曜日の東京市場がクローズ。先物は+350円ほど、スマイルカーブは金曜日の「下げのP剥げC盛り」から一転、「上げのP盛りC剥げ」型に全剥げとなり、ATMのIVは15%台まで低下。期近8月限の残存は21.75営業日、期先9月限は41.75営業日。マーケットは静かすぎて特筆すべき内容はナシ。
2021.07.13(火)【今日も特に何もナシ】
火曜日の東京市場がクローズ。先物は+150円ほど、スマイルカーブは昨日に引き続き、キレイな「上げのP盛りC剥げ」。ATMのIVは15%前後まで低下。期近8月限の残存は20.75営業日、期先9月限は40.75営業日。今日も特筆すべき内容はナシ。
2021.07.14(水)【やることナシ】
水曜日の東京市場がクローズ。先物は小幅なナイナス、スマイルカーブは小幅に全盛り。ATMのIVは15%台。期近8月限の残存は19.75営業日、期先9月限は39.75営業日。今日も特筆すべき内容はナシ。
2021.07.15(木)【今日もやることナシ】
木曜日の東京市場がクローズ。先物は-250円ほど下落し「HLバンド」のLラインでピタリ停止。スマイルカーブは昨日に引き続きコールOTMから小幅に全盛り。ATMのIVは16%台まで上昇。期近8月限の残存は18.75営業日、期先9月限は38.75営業日。
今日も特筆すべき内容はないが、この後NSに一段の下落となれば、トレードチャンスが拾えるかもしれないのでよく観察していきたい。あ、そういえば明日は展望付きの「BOJ」だった。
2021.07.16(金)【BOJ通過】
金曜日の東京市場がクローズ。「BOJ」を通過した先物は続落し-250円ほど。今日も「HLバンド」のLラインでピタリ停止。スマイルカーブは「下げのP剥げC盛り」型に微盛り。ATMのIVは17%台まで上昇。期近8月限の残存は17.75営業日、期先9月限は37.75営業日。
薄商いの中、マーケットに漂う怪しい雰囲気は変わらず。NSからの様子も良く観察していこう。ちなみに来週の東京市場は週末に4連休があり、営業日は3日しかない。カレンダーを確認しておこう。
2021.07.19(月)【フルヘッジ・ベア・シンセティック組成】
週明け、月曜日の東京市場がクローズ。今日も先物は続落し-250円ほど。3営業日連続で「HLバンド」のLラインでピタリ停止。スマイルカーブは「下げのP剥げC盛り」型で全盛りしプットは+1%ほど。ATMのIVはコール盛りに引っ張られて19%台まで上昇。期近8月限の残存は16.75営業日、期先9月限は36.75営業日。今週は何かの関係により週末4連休ということで、営業日は3日しかない。
さて、先週から続落してきた先物は、長らく続いているレンジのサポート付近まで到達した。完璧と言って良いタイミングが訪れたので、毎度いつものように「フルヘッジ・ベア・シンセティック」を入れていこう。
過去レポートにもしつこく繰り返し書いてきているが、スプレッドを組むときストライクを選ぶポイントは、基本的に盛り売り・剥げ買いとなる。「フルヘッジ・ベア・シンセティック」はコールを売って、プットを買って、先物買いを当ててデルタを消すスプレッドなのだから、🔴スマイルカーブLIVE配信をよく観察してコール売玉は盛っているストライク、プット買玉は剥げているストライク(盛っていない・盛りが弱いストライク)を選んでいこう。
それと今回は先物下落にまだコツン感が見られないことから、「フルヘッジ・ベア・シンセティック」最大の弱点であるダラ下げを覚悟したい。ダラ下げを食らうと「フルヘッジ・ベア・シンセティック」は又裂きを起こして評価損が膨らむ。よって後ほどスプレッドに調整を入れる前提で、最初は小さく組んだ方が良さそうに思う。
以下は「フルヘッジ・ベア・シンセティック」組成時のポジション構成とグリークス、そしてペイオフダイアグラムとなっている。ストライクの位置やグリークスなど参考にしていただければと思う。
(参考レポート:完璧と言って良いタイミング)

2021.07.20(火)【先物続落-200円】
火曜日の東京市場がクローズ。今日も先物は続落し-200円ほど。一時「HLバンド」のLラインを下抜けて27000円割れに迫る場面もあった。スマイルカーブは昨日NSに盛り上がるものの、明けて東京引けでは結果ヨコに落ち着く。ATMのIVは19%台で変わらず。期近8月限の残存は14.75営業日、期先9月限は34.75営業日。
以下は「フルヘッジ・ベア・シンセティック」2営業日目の追跡記録。
「フルヘッジ・ベア・シンセティック」の評価損益は-4円に沈んだ。NSも引き続きポジションをホールドし、ウォッチしていこう。
2021.07.21(水)【明日から四連休】
水曜日の東京市場がクローズ。先物は一時「HLバンド」のHラインを上抜けて上昇する局面もあったが後場に上げ幅を縮小、結局+100円ほどに落ち着いた。スマイルカーブは「上げのP盛りC剥げ」型に全盛りとなり、ATMのIVは20%台まで上昇。期近8月限の残存は13.75営業日、期先9月限は33.75営業日。
以下は「フルヘッジ・ベア・シンセティック」3営業日目の追跡記録。
「フルヘッジ・ベア・シンセティック」の評価損益は+6円に回復。NSも引き続きポジションをホールドし、ウォッチしていこう。特に問題が起きなければ、このまま四連休を持ち越し予定。
2021.07.26(月)【四連休明け】
四連休明け、月曜日の東京市場がクローズ。先物は上窓寄り天からの「HLバンド」のHラインまで上げ幅を縮小し、クローズは+300円ほど。スマイルカーブは寄り付きからヘッジ外しの「ドッスン」全剥げでATMのIVは18%前後まで低下。期近8月限の残存は12.75営業日、期先9月限は32.75営業日。
マーケット的に特筆すべき内容はナシ。今週は水曜日に「FOMC」が控えている。以下は「フルヘッジ・ベア・シンセティック」4営業日目の追跡記録。
「フルヘッジ・ベア・シンセティック」の評価損益は+2円に拡大。NSも引き続きポジションをホールドし、ウォッチしていこう。
2021.07.27(火)【上げのP盛りC剥げ】
火曜日の東京市場がクローズ。先物は+100円ほど。スマイルカーブは「上げのP盛りC剥げ」となりATMのIVは17%前後まで低下。期近8月限の残存は11.75営業日、期先9月限は31.75営業日。
今日もマーケット的に特筆すべき内容はナシ。以下は「フルヘッジ・ベア・シンセティック」5営業日目の追跡記録。
「フルヘッジ・ベア・シンセティック」の評価損益は+3円に拡大。NSも引き続きポジションをホールドし、ウォッチしていこう。
2021.07.28(水)【全盛り】
水曜日の東京市場がクローズ。先物は-350円ほど。スマイルカーブは+1%~+2%の「全盛り」となりATMのIVは20%前後まで上昇。期近8月限の残存は10.75営業日、期先9月限は30.75営業日。今日もマーケット的に特筆すべき内容はナシ。
以下は「フルヘッジ・ベア・シンセティック」6営業日目の追跡記録。
「フルヘッジ・ベア・シンセティック」の評価損益は+5円に拡大、というか組成時から損益ゼロ付近をウロウロ。NSも引き続きポジションをホールドし、ウォッチしていこう。
2021.07.29(木)【ヨコ剥げ】
木曜日の東京市場がクローズ。先物は+250円ほど。スマイルカーブはATM~両翼OTMまで-1%~-2%の「全剥げ」、FOTMプットは上げのP盛り。ATMのIVは17%台まで低下。期近8月限の残存は9.75営業日、期先9月限は29.75営業日。今日もマーケット的に特筆すべき内容はナシ。
以下は「フルヘッジ・ベア・シンセティック」7営業日目の追跡記録。
「フルヘッジ・ベア・シンセティック」の評価損益は+16円に拡大。NSも引き続きポジションをホールドし、ウォッチしていこう。
2021.07.30(金)【先物-500円】
金曜日の東京市場がクローズ。先物は-500円ほど。スマイルカーブは「下げのP剥げC盛り」型で+1%~+2%の「全盛り」、ATMのIVは20%台まで上昇。期近8月限の残存は8.75営業日、期先9月限は28.75営業日。先物が「HLバンド」のLラインを下に抜いてなお弱い展開となった以外に、マーケット的に特筆すべき内容はナシ。
以下は「フルヘッジ・ベア・シンセティック」8営業日目の追跡記録。
「フルヘッジ・ベア・シンセティック」の評価損益は-19円にマイ転。先物がレンジの下限まで下げ、かつ「下げのP剥げC盛り」型のスマイルカーブとなったのでスプレッドを1セット増玉しよう。NSも引き続きポジションをホールドし、特に問題が起きなければそのまま週越えの予定。
2021.08.02(月)【先物+400円】
週明け、月曜日の東京市場がクローズ。先物は+400円ほど。スマイルカーブは「上げのP盛りC剥げ」型で-1%~-2%の「全剥げ」、ATMのIVは17%台まで低下。期近8月限の残存は7.75営業日、期先9月限は27.75営業日。
先物は「HLバンド」のHラインを上抜けて反発。日替わりで高下しているだけのマーケットが続いており、相変わらず特筆すべき内容はナシ。
以下は「フルヘッジ・ベア・シンセティック」9営業日目の追跡記録。
先週金曜日に増玉を行った「フルヘッジ・ベア・シンセティック」の評価損益は+30円まで回復。特に問題が起きなければ、NSも引き続きポジションをホールドしていこう。
2021.08.03(火)【日替わり高下】
火曜日の東京市場がクローズ。先物は-150円ほど。スマイルカーブはV型に両FOTM盛り、ATMのIVは17%台と変わらず。期近8月限の残存は6.75営業日、期先9月限は26.75営業日。
相変わらず日替わり高下のマーケット、特筆すべき内容はナシ。以下は「フルヘッジ・ベア・シンセティック」10営業日目の追跡記録。
「フルヘッジ・ベア・シンセティック」の評価損益はほぼ変わらず。特に問題が起きなければ、NSも引き続きポジションをホールドしていこう。
2021.08.04(水)【ヨコ剥げ】
水曜日の東京市場がクローズ。先物は完全にヨコ。スマイルカーブは昨日に引き続きV型に両FOTM盛り、ATMのIVは剥げて16%台。期近8月限の残存は5.75営業日、期先9月限は25.75営業日。
マーケットはヨコヨコ停止中につき、今日も特筆すべき内容はナシ。以下は「フルヘッジ・ベア・シンセティック」11営業日目の追跡記録。
昨日に引き続き「フルヘッジ・ベア・シンセティック」の評価損益はほぼ変わらず+24円。特に問題が起きなければ、NSも引き続きポジションをホールドしていこう。
2021.08.05(木)【ヨコ剥げ継続】
木曜日の東京市場がクローズ。先物は+100円ほどでヨコ。スマイルカーブも連日、V型に両FOTM盛り・ATMのIVは更に剥げて15%台。期近8月限の残存は4.75営業日、期先9月限は24.75営業日。
マーケットは夏休みにつき、今日も特筆すべき内容はナシ。以下は「フルヘッジ・ベア・シンセティック」12営業日目の追跡記録。
昨日に引き続き「フルヘッジ・ベア・シンセティック」の評価損益はほぼ変わらず+47円。デルタがロングに傾いてきたので少し調整をしたいところ。特に問題が起きなければ、NSも引き続きポジションをホールドしていこう。
2021.08.06(金)【今晩NFP、週末三連休】
金曜日の東京市場がクローズ。先物は+100円ほど。スマイルカーブはV型に微盛りし、ATMのIVは16%台。期近8月限の残存は3.75営業日、期先9月限は23.75営業日。
今日も特筆すべき内容はナシ。以下は「フルヘッジ・ベア・シンセティック」13営業日目の追跡記録。
「フルヘッジ・ベア・シンセティック」の評価損益は+71円に拡大。今晩2130に「NFP」を、さらに東京市場は週末3連休を控えている。このスプレッドが抱えているポジションは既にカスッカスなので、今晩NSのうちに全返済。一旦マーケットから立ち去り、週末3連休をかわそう。
2021.08.10(火)【三連休明け、07SQ週】
三連休明け、火曜日の東京市場がクローズ。先物は前場のみ高く結果ヨコ。スマイルカーブはV型の剥げ、ATMのIVは15%台に低下。期近8月限の残存は2.75営業日、期先9月限は22.75営業日。
今週は07SQ週、今晩NSからは「魔水」の営業日となる。それ以外に特筆すべき内容はナシ。
2021.08.11(水)【先物+200円】
水曜日の東京市場がクローズ。先物は+200円ほど。スマイルカーブは昨日に続きV型に剥げて、ATMのIVは14%台まで低下。期近8月限の残存は1.75営業日、期先9月限は21.75営業日。
今日もマーケット的に特筆すべき内容はナシ。
2021.08.13(金)【08SQ値28093.15】
08SQ日、金曜日の東京市場がクローズ。08SQ値は28093.15で決まった。先物はヨコ。スマイルカーブは昨日に続きプットが剥げ、ATMのIVは15%台まで低下。期近9月限の残存は19.75営業日、期先10月限は37.75営業日。
今日もマーケット的に特筆すべき内容はナシ。